手書きとパソコン作成の履歴書はどちらがよい?外国人向け選び方ガイド

手書きとパソコン作成の履歴書はどちらがよい?
日本で仕事へ応募するとき、「履歴書は手書きでないと失礼ですか」と質問されます。結論は、会社から指定がなければ手書きでもパソコンでも応募できます。読みやすさ、正確さ、提出方法に合う方を選びましょう。
求人票や応募案内に「手書き」「指定様式」「Web入力」と書かれている場合は、その指示を優先します。
手書きとパソコンの比較
| 項目 | 手書き | パソコン作成 |
|---|---|---|
| 長所 | 丁寧さや文字の印象を伝えやすい | 読みやすく修正・再利用しやすい |
| 短所 | 書き直しに時間がかかる | 書式崩れや使い回し感に注意 |
| 向く場面 | 手書き指定、地域密着企業など | メール応募、事務・IT職、複数応募 |
| 提出 | 原本を郵送・持参 | PDFでメール・Web提出しやすい |
最初に企業指定を確認
採用担当者の好みを推測するより、求人票、応募フォーム、会社からのメールを確認します。分からない場合は「履歴書は手書きとパソコンのどちらがよろしいでしょうか」と問い合わせても構いません。
手書き履歴書のポイント
黒い消えないボールペンを使い、丁寧に記入します。鉛筆、消せるペン、修正液、修正テープは避けます。間違えた場合は新しい用紙へ書き直すのが安全です。
- 楷書で読みやすく書く
- 日付、学歴、職歴の年を統一する
- 空欄を残さず、該当しない欄は「特になし」と書く
- 完成後にコピーや写真を残す
パソコン履歴書のポイント
一般的な履歴書テンプレートを使い、フォントと文字サイズを統一します。内容が1ページと2ページに不自然に分かれないよう印刷プレビューで確認しましょう。
PDFで提出する
WordやExcelのまま送ると相手の環境でレイアウトが崩れる場合があります。特に指定がなければPDFに変換し、開いて文字化けや写真の位置を確認します。
ファイル名は「履歴書_氏名_20260907.pdf」のように内容と本人が分かる名前にします。「resume-final-new2.pdf」など分かりにくい名前は避けます。
証明写真はどうする?
手書きは写真をまっすぐ貼り、裏面に氏名を書くと剥がれた場合に確認できます。パソコン版は適切な証明写真データを枠内に配置します。スナップ写真、過度な加工、古すぎる写真は避けましょう。
外国人が注意する項目
氏名は在留カードと同じ順序・表記を基本とし、ふりがな欄の指示に従います。住所、電話番号、在留資格、在留期限、日本語資格、特定技能分野を正確に書きます。
経歴の年月は雇用契約書や在留手続きの内容と一致させます。母国での学歴・職歴も会社名、国名、仕事内容が分かるように書きましょう。
どちらを選ぶべき?
メール・Web応募や事務職ならパソコン作成が効率的です。手書き指定がある場合は必ず手書きにします。工場、介護、外食などでも指定がなければ、内容が正確で読みやすいことの方が重要です。
ハローワークでは履歴書の相談や添削を受けられます。参考として厚生労働省・労働局の履歴書作成案内とBIGLIGHTの記事一覧を確認してください。
提出前チェック
日付、連絡先、職歴、志望動機、誤字、写真、ファイル名、PDF表示を確認し、提出した履歴書の控えを面接まで保管します。
まとめ
手書きとパソコン作成に絶対的な正解はありません。企業指定を守り、応募方法と職種に合わせて選び、読みやすく正確な履歴書を提出しましょう。
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