履歴書でよくある間違い10選|外国人向け提出前チェックリスト【2026年版】

履歴書でよくある間違い10選|提出前チェックリスト
履歴書は採用担当者が応募者について最初に確認する大切な書類です。小さな誤記でも連絡不能や経歴への誤解につながります。外国人から相談の多い10の間違いと直し方をまとめます。
完成した履歴書は必ずコピーまたはPDFで保管し、面接前に同じ内容を確認してください。
間違い1:日付が古い・形式が混在
提出日または送信日を基本にし、西暦と和暦を履歴書内で統一します。職歴の年月が在留申請や雇用保険の書類と一致するか確認しましょう。
間違い2:氏名が在留カードと違う
氏名は在留カードやパスポートの表記を基本にします。通称名だけを書かず、ふりがな欄が「ふりがな」ならひらがな、「フリガナ」ならカタカナで書きます。
間違い3:住所・電話・メールが不正確
郵便番号、都道府県、建物名、部屋番号まで書きます。電話番号とメールは実際に連絡できるものを使用し、迷惑メール設定も確認します。
間違い4:証明写真が不適切
古すぎる写真、スナップ写真、過度な加工、暗い画像を避けます。清潔な服装で正面を向き、指定サイズを守ります。紙へ貼る場合は裏に氏名を書きます。
間違い5:学歴・職歴の抜けや順序違い
| 確認項目 | 正しい対応 |
|---|---|
| 学校・会社名 | 正式名称を書く |
| 母国の経歴 | 国名と仕事内容を明確にする |
| 入社・退社 | 年月と理由を簡潔に書く |
| 現職 | 「現在に至る」などで示す |
経歴を短く見せるために会社を削除したり、在籍期間を変更したりしてはいけません。
間違い6:在留資格・期限を書き間違える
在留カードを見ながら、在留資格、在留期間満了日、就労制限を正確に確認します。「ビザ申請中」など曖昧にせず、現在の状態を説明できるようにします。
間違い7:資格名と合格年月が不正確
JLPT、JFT-Basic、技能試験、運転免許などは正式名称と合格・取得年月を書きます。受験予定は「〇月受験予定」と事実を区別します。
間違い8:志望動機がどの会社にも同じ
「給料が高いから」「家から近いから」だけで終わらず、経験、応募先を選んだ理由、入社後の目標を具体的に書きます。
志望動機の基本構成
「食品製造で3年間、衛生管理を守って働きました。貴社の品質重視の方針に魅力を感じ、経験を生かして長く貢献したいです」のように、経験→会社を選ぶ理由→目標の順にします。
間違い9:本人希望欄に要求を書きすぎる
絶対に必要な条件だけを書き、特にない場合は「貴社の規定に従います」とします。給料、休日、配属先の希望を一方的に並べると誤解される場合があります。
間違い10:誤字・PDF・ファイル名を確認しない
手書きでは消せるペンや修正液を避け、間違えたら書き直します。パソコン作成はPDFに変換し、文字化け、ページ分割、写真位置を確認します。
ファイル名は「履歴書_氏名_20260907.pdf」のように分かりやすくし、空のファイルや編集途中の版を添付しないよう、送信前に開きます。
提出前チェックリスト
- 日付と暦が統一されている
- 氏名・住所・連絡先が正しい
- 写真が指定に合っている
- 学歴・職歴に抜けがない
- 在留資格と期限を確認した
- 資格名と取得年月が正しい
- 志望動機が応募企業向けになっている
- 本人希望欄が適切である
- 誤字・空欄を確認した
- PDFとファイル名、添付を確認した
参考として厚生労働省・労働局の履歴書作成案内とBIGLIGHTの履歴書情報をご覧ください。
まとめ
履歴書の間違いは、提出前に声に出して読み、在留カードや証明書と照合することで防げます。自分だけで不安な場合は、支援機関やハローワークに添削を依頼しましょう。
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