特定技能ガイド
日本での生活2026/09/07

日本の賃貸住宅を借りるときに必要な初期費用とは?外国人向け完全ガイド【2026年版】


日本の賃貸住宅を借りるときに必要な初期費用とは?

日本で部屋を借りるときは、毎月の家賃だけでなく契約時にまとまった初期費用が必要です。物件によって異なりますが、一般に家賃の4〜6か月分が目安になることがあります。

「家賃が安い=契約時も安い」とは限りません。見積書の項目と返金条件を確認しましょう。

主な初期費用

項目内容・目安
敷金家賃1〜2か月分。未払い家賃や原状回復費に充当され、残額は退去後返金
礼金大家への謝礼。家賃0〜2か月分で原則返金なし
仲介手数料不動産会社へ支払う手数料
前家賃入居月の日割り家賃と翌月分
保証会社利用料家賃滞納時の保証。初回と更新時に費用がかかる場合あり
火災保険火災・水漏れなどに備える保険
鍵交換・清掃費契約内容により必要

家賃6万円の計算例

敷金6万円、礼金6万円、仲介手数料6万6千円、前家賃9万円、保証料3万円、保険2万円、鍵交換2万円なら合計約34万6千円です。これは一例で、消費税や日割り計算により変わります。

敷金と礼金の違い

敷金は預けるお金で、退去時の費用を差し引いた残りが返金されます。礼金は大家へ支払うお金で通常は戻りません。「敷金・礼金ゼロ」でも清掃費や保証料が高い場合があります。

外国人が準備する書類

  • 在留カードとパスポート
  • 収入を確認できる給与明細や雇用契約書
  • 緊急連絡先
  • 日本の銀行口座、印鑑または署名
  • 連帯保証人または保証会社の情報

会社の寮から民間住宅へ移る特定技能外国人は、住所変更や受入れ機関への連絡も忘れないでください。

費用を安くする方法

  1. 敷金・礼金が少ない物件を比較する
  2. 仲介手数料と保証会社の更新料を確認する
  3. フリーレントの終了条件を読む
  4. 不要なオプションサービスを確認する
  5. 引っ越し繁忙期を避ける

安さだけで決めず、通勤費、更新料、短期解約違約金、退去時清掃費を含む総額で比較します。

契約前に確認すること

重要事項説明を聞き、分からない日本語はその場で質問してください。契約期間、更新料、禁止事項、解約予告期間、原状回復、保証会社、同居人の届出を確認します。入居時は傷や汚れを写真で残し、管理会社へ共有すると退去時のトラブル防止になります。

国土交通省は外国人向けの多言語部屋探しガイドを公開しています。BIGLIGHTの生活情報もご利用ください。

まとめ

賃貸の初期費用には敷金、礼金、仲介手数料、前家賃、保証料、保険などがあります。見積書を比較し、返金される費用と返金されない費用を理解してから契約しましょう。BIGLIGHTは外国人労働者の住居と生活相談を支援しています。

外国人の職場生活をBIGLIGHTが支援します

BIGLIGHTは、技能実習生・特定技能外国人の職場コミュニケーション、生活、転職、在留資格について支援しています。

BIGLIGHTに相談する

おすすめ記事

よくある質問(FAQ)

賃貸の初期費用はいくら必要ですか?
物件によりますが、一般に家賃の4〜6か月分が目安になる場合があります。
敷金は返金されますか?
未払い家賃や契約に基づく原状回復費などを差し引いた残額が返金されます。
礼金は返ってきますか?
礼金は大家への謝礼のため、通常は返金されません。
外国人は保証会社が必要ですか?
物件により保証会社の利用が契約条件になることがあります。
敷金礼金ゼロなら安いですか?
保証料、清掃費、短期解約違約金などを含む総額で確認してください。